About Us

そこに行けば心を豊かにしてくれる空間、

お茶を飲んでいるとつい時間を忘れそうになって、

一人を楽しみたい人もおしゃべりを楽しみたい人も、みんなを楽しみたい人も、

それぞれがそれぞれに過ごすことのできるちょっとした隠れ家が、グラニーズです。

本と手作りと日々の暮らしを愛する女性のために!

2017年8月23日水曜日

今年の夏休み

今日は久しぶりにフラワーアレンジメントでした。              
              
              

グラニーズの夏休みも終わり、一昨日から通常の毎日に戻っています。仙台の今年の八月はおよそ夏とは呼べないお天気で、七月末から雨が文字通り一か月降り続き、日照時間は平年の10%、気温は23~25℃。昨日午前中ようやくひと月ぶりに太陽が出ましたが午後からは曇り夕方はまた雨記録を更新しました。今日は久しぶりに晴れマークの一日でした。夏の日差しが戻ったというより秋の気配の一日ではありましたが。

雨の前は猛暑の夏日が続いていましたのでとても草むしりなどする気になれず、少し涼しくなってからと思っていたら連日の雨で、草は勢いよく伸びてはびこり、庭はジャングル状態です。異常な夏でした。これからが一仕事です。

                               



10日ほどのお休みの半分は自宅に人が来たり急な不幸があったり、普段たまっている家事を片づけたりでなかなかゆっくりできませんでしたが、それでも本を読んだり新聞を整理して切り抜きをしたり、何か月おきかの暮らしの手帖バックナンバー入れ替えもして古い記事に読みふけったり、と自分の時間も持てました。花森安治さんの一銭五厘の旗を表紙にした号などもあり、あ、作ってみたいと思ったりしました。田辺聖子さんの「シンプルかゴテゴテか」というエッセーなども面白くて、古い雑誌でも飽きません。しかし八月は広島、長崎、終戦の月ですから、暮らしの手帖の記事もそれに関わるものは多く、グラニーズで購読の新聞は琉球新報、沖縄タイムズですから沖縄戦の記憶と将来への非戦の願い、それが省みられない現在の基地問題の記事に埋まっています。そのせいか夏休み中に読んだ本は沖縄関係が多かったです。

太田昌秀さんの「沖縄のこころ」(岩波新書)に書かれていた戦争中最後の沖縄県知事だった島田叡という人に興味がわき、英文学者の中野好夫さんがその人について書いているのを知り、読みました。今ちょうど球児たちの熱闘甲子園ですが、二人は旧制三高野球部の先輩後輩だったのです。沖縄のお役人たちが皆出張にかこつけて本土に逃れようとしていたとき、米軍の沖縄上陸直前の昭和20年1月に赴任した島田知事はもっとも困難な数か月を県民のために働き、最期はいまだに不明、今も沖縄では誰からも慕われているとのこと。守備隊の司令官の一人で島田知事を尊敬してやまなかった太田実少将はすでに通信機能を失った知事に代わってと最後の沖縄の現状報告を上層部に打電したとき、県民の絶望的で悲惨な戦いを報告した最後に「沖縄県民かく戦えり、県民に対し後世特別のご高配を賜らんことを」と結んだと言います。最後まで高潔な人たちもいたという救いの気持ちの一方、ご高配を賜るどころか沖縄の人々の思いは今も踏みにじられ続けていることに心が痛みます。沖縄タイムズに載った8月12日の4万5千人もの人々が集まった県民集会の写真です。この人々の希望は無視されて良いのでしょうか?


2017年8月6日日曜日

ニードルブック

先日の小さなクレイジーブロックはこうなりました。ニードルブックです。



さて、グラニーズでお預かりしているHiroko さんの猫刺繍本は、在庫がほぼ半分になりました。ご希望の方はお早めにお求め下さることをお勧めします。

2017年7月31日月曜日

八月 

明日から八月です。今年が半分以上終わってしまいました。
前に布接ぎをしていたいかにも夏の感じの小さな素ブロックを見つけたので、久しぶりに賑やかに飾りました。


”Summer Garden" です。

2017年7月21日金曜日

ねこ刺繍の本

メディアにはまだ全然宣伝もしていないのですが、今週たまたまグラニーズにいらしたお客様は、ギャラリーの展示を見て、えー、これ、あのテレビでやっていたねこ刺繍の実際の作品なんですか?!と幸運に目を輝かして下さいます。

Hiroko さんと相談したのですが、この広い日本でただ一か所、本の販売を著者から許可していただいている店として、欲しい方は直接お店に来て買って下さいというのも遠くの方にはあまりにハードルが高すぎるかもしれませんので、このブログのコメント欄からのお申込みに限り、通販にもお応えしようと思います。ブログへのコメントは公開の前にチェックされますので、個人情報が外にでることはありません。メールアドレス、お名前をお知らせ頂ければ、こちらからご連絡を差し上げます。

アメリカでの有名な刺繍サイトでこの本が大絶賛のレビューを頂きました。スタッフの一員として私もうれしくてたまりません。作業をしているときは大変なことも山ほどでしたが、今はそんなことも吹き飛びました。Hiroko さん、本当によかったですね!!